社内リーダーを育成し、会社の文化を共に創る!
リピーター創りの専門家
接客戦略コンサルタント の 藤村純子です。
そもそも商品を売るためになぜ印象力が必要なのかというと、
それはお客様に選ばれるためです。恋愛に例えると
わかりやすいかもしれません。
好きな人に選ばれるために髪型・趣味・服装などを
相手の好みに近づけるよう努力し、共通の話題が
持てるように勉強する・・・
誰しもそんな風に健気に努力したことがあるのではないでしょうか。
接客もある意味では恋愛のようなもの。
お客様が好まれるであろう格好、しぐさ、言葉づかいを
考えたことがありますか?
「お客様が好きなあなた」と「あなたが好きな姿」は違います。
ラクな格好・好きなしぐさ・いつもの言葉づかいを、
選ばれるまで徹底的に整える必要があります。
整えるとは自分を変えること。
変えるとは“プロになる”ということです。
特に商品力ではさほど差が生み出せない場合に
「商品の魅力の伝え手であるあなた」の存在が
お客様にとって「違い」として心に刻まれていきます。
例えばちょっと何か頼まれた場合でも、
忙しい時にはついつい雑な対応になりがちです。
ですが、お客様からのご要望を気持ちよく引き受けても
渋々引き受けてもやるべき仕事は変わりません。
そんな時でも「はい!」というさわやかな返事とともに
笑顔で応えていけば、お客様は
「この人は他と違う、なんて素敵な店員さんなんだろう」と感じ、
受ける印象は格段に良くなります。
印象力が高まるとどのようなことが起こるのでしょうか。
お客様はあなたにまた会いたいと思い、
商品が変わってもまた買いに来るリピーターになってくれます。
「こんなに素敵な店員さんがいるのよ」
とまるで彼氏・彼女自慢をするようにあなたの代わりに
あなたを売り込んでくれます。
そしてずっとこの関係を続けていきたいと考え、
先の予約も(時には数年後!)してくれるようになるのです。
こういった現象を私は“印象営業”と呼んでいます。
印象営業の最大のメリットはあなたではなくお客様自身が
能動的に購買活動や営業をしてくれることです。
そして人と会うことが少しでもある職業であれば
業種も関係ありません。
男性ばかりの会社や職人さんが多い会社でもOK。
では実際に印象営業に成功した会社様はどう変わったのか?
次回以降、事例を交えてご紹介していきます。
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